お客様の段ボールに合わせてアローエコボードをカット、コの字に加工します。
コの字とコの字を合わせて、保冷空間を作ります。
これで簡易保冷容器が完成です。
*当社では、アローエコボードに折り目をつけて1セット2組で納入いたします。
*箱のサイズをご連絡頂き、それに合ったボードサイズをご提案致します。
アローエコ保冷箱のメリット
- サイズが、自由に選択できる。(注:サイズの大きさに制限があります。)
- 小ロットでも対応ができる。
- 保冷性能が発泡スチロールと比べ遜色がない。
- 金型などの設備投資がいらない。
- アローエコを重ねることで厚み(断熱性)を調整できる。
- クッション性もあり、緩衝も兼ねている。
- 廃棄が簡単。(段ボールはリサイクル可能)
- 外側が段ボールなので、文字やロゴの印刷ができる。(お客様にてご準備)
アローエコ保冷箱のデメリット
- 成型品ではないので、組み立てが必要。(コの字)
- 発泡スチロール(高発泡)に比べ、価格が少し高め。
- 72時間~96時間の長時間の保冷には向かない。
- 隙間ができないように組立に注意が必要。
- リサイクル品ではあるが、リサイクルができない。
用途
- 食品、化学品、飲料、生鮮、医療関連など様々な簡易保冷輸送に。
- 冬場の輸送での冷気からの断熱に。
- 常温輸送の際の暖気からの遮断に。
- クール便の輸送での過剰な冷却の防止に。
- 緩衝材としても有効です。
名称 | 品番 | 対応箱内寸 | 販売単位 | ||
縦 | 横 | 高さ | |||
アローエコ保冷箱 190×240×130 | ARX192413 | 190 | 240 | 130 | 20 |
アローエコ保冷箱 250×340×170 | ARX253417 | 250 | 340 | 170 | 20 |
アローエコ保冷箱 310×420×230 | ARX314223 | 310 | 420 | 230 | 20 |
アローエコ保冷箱 190×260×110 | ARX192611 | 190 | 260 | 110 | 20 |
アローエコ保冷箱 220×310×130 | ARX223113 | 220 | 310 | 130 | 20 |
アローエコ保冷箱 260×370×270 | ARX263727 | 260 | 370 | 270 | 20 |
お客様専用の段ボールに合わせて、アローエコを設計、加工いたします。
詳しくはお問合せまでお願いいたします。
※「アローエコ」は、矢崎総業の登録商標です。